うつ病(鬱)の兆候を知る

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うつ病は特別な病ではなく、誰もがかかる可能性がある病です。

また“うつ病=心が弱い”わけでもありません。

かつて私がうつ病だった頃、きちんと通院してきちんと薬を飲んでも、
中々完治しませんでした。

少し善くなってもすぐにまた症状が出てきてしまうので、
もう一生自分のうつ病は治らないと思っていました。

 

けれど今、うつ病から解放されて確信したことがあります。
それは“うつ病は治すことのできる病”ということです。

 

うつ病を克服する過程で、私はたくさんのことを学ぶことができました。

しかしうつ病が重症化する前に早く気づき、生活を変えて適切な治療をしていたら、
仕事ができなくなったり引きこもりになってしまったり
自殺願望に苦しんだりせずに済んだのに…とも思います。

うつ病の兆候に気付き、すぐに対処することは
うつ病を重症化させないためにも大切なことだと私は思います。

 

うつ病の兆候はどんなものがあるのでしょうか。
私自身の体験の中で特に顕著だった兆候を書きたいと思います。

 

 

 

 

私の体験した、うつ病の3つの兆候

1.疲れが取れない

心と体はつながっていて、どちらかが不調な時は一方に影響を与えます。
どこも病気ではないのに、食欲が出ない、睡眠の質が落ちる…
だから毎日ずっと疲れが取れず、ため息が増え、
「疲れたな…」と口にすることが増えます。

 

2.好きなこと、得意なことができなくなる・やりたくなくなる

心が元気な時はとても楽しく思えたことが、
うつ状態になると全く楽しく思えなくなります。

周りの人がいくら“気晴らしに楽しいことしてみようよ!”と提案してくれても、
気が乗りません。

私も大好きな旅行、読書、写真、スポーツ、ショッピングなど
全てがやっても意味のないことのように感じてしまい、

寝ることだけしかできなくなりました。
それほど心身が休息を欲していたのだと思います。

また得意だったはずのこともできなくなり、
仕事でもミスが増えていきました。

 

3.ドタキャンが増える

うつ状態の時は気分が安定しません。

誰かと約束をした時はきちんと約束を守るつもりが、
約束の時間が近づくと理由もなく
突然不安に襲われて出かけたくなくなります。

人ごみに入ったり電車に乗ったり、人と関わるのがとても辛く感じます。
健康な人にはただの無責任に思われてしまうので、
人からの信頼も失ってしまいます。

 

もし少しでもこれらの兆候が見られたら、
先ずはできる限り心身の休息を取り、生活環境・生活習慣を見直し、
改善できることから始めてみて下さい。

 

特に暴飲暴食、無理なダイエット、睡眠不足には注意して下さい。
また自分の周りの大事な人にこのような兆候が見られたら叱ったりせずに
ぜひ休息を取るようすすめてあげて下さい。

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