うつ病の人の家族がやってあげられる効果的な3つの方法とは?

f:id:rakisceo:20150317131217j:plain

あなたの大切な人がうつ病になった時、あなたならどうしますか?

大事な人がうつ病になってしまったら、
傍にいる自分は一体何ができるでしょうか。

私は自分がうつ病だった時と同じ位、
あるいはそれ以上にうつ病の家族と
向き合うのが辛かった時期がありました。

 

心身共に健康な人の目にはうつ病の人が怠けているように見えたり、
非常に偏った考え方をしているよう見えたりする時があります。

しかし、うつ病時の性格や人格は元々のものとは違います。

 

私がうつ病に苦しんでいた頃を思い出してみると、
今(本来の私)とは全く違う考え方や行動をしていました。

 

例えば…

・何日もカーテンを閉めたまま布団の中にいる

・ドタキャンが多い

・電話に出ない

・約束が守れない…

 

等々、社会人としてあり得ない生活を送っていましたし、

・怖くて人と食事ができない

・自分を傷つけると落ち着く

・いつも自殺願望がある

 

等、誰かにおかしいと指摘されても変えられない
観念も持っていました。

それで友達が何人も自分から離れてしまって、悲しい思いもしました。

健康な人から見たら“何でこんな簡単なこともできないのだろう、
分からないのだろう”と感じると思います。

しかし、うつ病本人の中では真っ暗な夜の大海原で溺れているような状況で、
何をしたら自分は救われるのか全く分からない状態です。

頭の中が虚無感、孤独感、絶望感等で一杯になり、
本来の自分とはかけ離れた言動を繰り返してしまいます。

よく、

「うつ病の人に『もっと頑張れ』と言ってはいけない」

という言葉を聞きますが、私個人的には、
本来の姿ではないうつ病の人に
「頑張れ」は快方に向かわないと感じています。

うつの原因を突き止めて消すことができたら良いけれど、
それも難しいことです。

では一体何をしてあげたら良いのでしょうか。

私が使って効果のあったことを紹介します。

 

うつ病の人の家族がやってあげられる効果的な3つの方法 

一つは褒めること。

どんなことでも良いので、手放しに褒めて下さい。
きちんと口に出して褒め言葉を発することで、
自信を無くしたうつ病の人の潜在意識に刻み込むことができます。

始めは中々素直に褒め言葉を受け取ってくれないかもしれませんが、
潜在意識にはしっかりインプットされていきます。

また褒めている人にとっても、恩恵があります。
人を褒めていると自分も気分が良くなってきます。
(この脳の仕組みや潜在意識について機会があったらまた書きますね)

そして、相手の本来の姿が少しずつ見えてきます。
是非たくさん褒め言葉を口に出して下さい。

 

もう一つは「ありがとう」をたくさん伝えること。

こちらも褒め言葉と同じです。

些細なことでも相手にありがとうと言って下さい。
ありがとうという言葉には絶大なパワーがあります。

これはただの精神論ではなくて科学的な根拠もきちんとあります。
たくさん使って下さい。

 

最後は食事です。

うつ病の人に限らず、心が病んでいる時は、
食生活の乱れが多々あります。

加工食品、砂糖、トランス脂肪酸、化学調味料、
人工甘味料等の過剰摂取は心を荒らします。

極力避けて、手作りの料理を食べさせてあげて下さい。
飲み物もお酒やジュースは止めて水を摂ってもらうようにします。

これも始めは受け取ってもらえないかもしれませんが、
根気よく、少量からでも良いので手料理を続けて下さい。

そして一緒に食事をして下さい。
食生活が改善されれば底力が戻り、生活のリズムも整ってきます。

特に冬場は濃い味付けのものや甘いもの、
飲酒が増えますので、気をつけて下さい。

 

どれも根気がいることですが、先ずは始めてみて下さい。
きっとトンネルの出口が見えてくるはずです。

カテゴリー: うつ病患者との接し方 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA