うつ病の彼氏との別れから学んだこと

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うつ病は、本人(家族・彼氏・彼女)も支える人も辛い。
私の経験があなたのヒントになれば。

前回少し書いた通り、うつ病は当の本人が辛いのはもちろん、
身近で寄り添う家族や恋人、友達も大変辛いものです。

うつ病に限らず、病気の人を支えている時に、
100%正しい答えなど出せません。

支える人も人間であり、後悔も失敗もなく
病気の人に尽くすことは不可能です。

私はうつ病になって周りの人に支えてもらったことも、
うつ病の人の傍にいて辛かった経験もありますが、
未だ何が良くて正しいのか分かりません。

ですから私の書く経験談の中で皆さんにとって
何か参考になることが一つでもあれば幸いです。

 

「子ども」というかけがえのない存在が教えてくれたこと 

あるうつ病患者Aさんにとって心を病んだ状態というものを曇りなくはっきり
捉えられるようになったのは出産してからです。

というのも、幼い頃からの周りには心を病んだ人が沢山いて、
自分もまた小学校の低学年の時には既に自殺願望があった位なので、
それが日常であり、「心を病んでいない状態」というのを知らずにいたのです。

例えて言うなら、Aはずっと灯りのない部屋に住み続け、
太陽が昇った世界も、温かい灯が灯る部屋を知らなかったのです。

それが当たり前だったAにとって、うつ病を客観的に捉えることは
大変難しいことでした。

そんなAが“子供”というかけがえのない存在を得て、
ようやく心に太陽が昇り、心の闇をはっきり自覚することができたのです。

 

精神的に不安定な親の下に育った子供は「自分が頑張って親を支えなければ」という
強い責任感を背負う場合と、両親以上に心を病んでしまうケースとが多々あります。

A自身は病んでしまうタイプで、物心ついた時から虚無感があり、
必要以上に自分は周りの人間より劣っていると思っていました。

そんな私は高校の終わり位から摂取障害が始まり、
短大の時には自傷行為も酷くなっていました。

恋愛をしても長続きすることがなく、すぐに全てが煩わしくなって
自暴自棄になって終わらせることが殆どでした。

 

今だから分かる、うつ状態での恋愛から学んだこと 

恋愛…というか全ての人間関係をうまく築けないAが初めて比較的長く、
同棲するほどの付き合いをしたことがありました。

相手もまた心を病んだ親の下に育ち、不安定な心を持っていました。

私たちは同じ境遇に惹かれあい、安心して一緒にいたわけですが、
それも始めのうちだけで、心の病んだ者同士が二人だけの世界を
築こうとしても、共に堕落していくだけでした。

二人ともヘビースモーカーの上に食事は菓子パンとお菓子ばかり。

競い合うように心が沈んでいきました。
Aを支えようと思いながら、強い嫉妬心と執着心でAを縛るパートナーと、
縛りから逃れるために身勝手な行動をくり返すA…。

結局Aたちは愛し合っていたはずなのに、
傷つけ合うことになってしまいました。

 

暫くして別れることになったのですが、A自身は
別れてからうつの症状はだいぶ善くなりました。

今のAならば、献身的に支えようとしてくれていた
そのパートナーに感謝し、愛を返すことができたかもしれませんが、
その時はどうしてもできませんでした。

「あんな人といたから私の心はどんどん病んだのだ」

とまで思っていました。

でも実際にはその人がAの心を悪化させたのではなく、
弱い心同士が引きあっただけでした。

 

心を病んだパートナーに対して、

「自分が治してあげよう」

と意気込んでしまいがちですが、実際うつ病をパートナーの力だけで
完治させることは不可能だと私は思います。

なるべく広い視野を持つことが大切だと思います。
心を病んでいる相手は外に出ることも人に会うことも
拒むかもしれませんが、そこにどっぷりと支える自分も浸からず、
自分だけの時間もなるべく取って欲しいと思います。

そして自分自身は正しい食生活と生活スタイルを貫いて下さい。

心を病んだパートナーに同じことをさせようと思っても
うまくいかないので、とにかく自分だけでも貫いて下さい。

少しずつパートナーにも良い影響が及ぶはずです。

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うつ病の人の家族がやってあげられる効果的な3つの方法とは?

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あなたの大切な人がうつ病になった時、あなたならどうしますか?

大事な人がうつ病になってしまったら、
傍にいる自分は一体何ができるでしょうか。

私は自分がうつ病だった時と同じ位、
あるいはそれ以上にうつ病の家族と
向き合うのが辛かった時期がありました。

 

心身共に健康な人の目にはうつ病の人が怠けているように見えたり、
非常に偏った考え方をしているよう見えたりする時があります。

しかし、うつ病時の性格や人格は元々のものとは違います。

 

私がうつ病に苦しんでいた頃を思い出してみると、
今(本来の私)とは全く違う考え方や行動をしていました。

 

例えば…

・何日もカーテンを閉めたまま布団の中にいる

・ドタキャンが多い

・電話に出ない

・約束が守れない…

 

等々、社会人としてあり得ない生活を送っていましたし、

・怖くて人と食事ができない

・自分を傷つけると落ち着く

・いつも自殺願望がある

 

等、誰かにおかしいと指摘されても変えられない
観念も持っていました。

それで友達が何人も自分から離れてしまって、悲しい思いもしました。

健康な人から見たら“何でこんな簡単なこともできないのだろう、
分からないのだろう”と感じると思います。

しかし、うつ病本人の中では真っ暗な夜の大海原で溺れているような状況で、
何をしたら自分は救われるのか全く分からない状態です。

頭の中が虚無感、孤独感、絶望感等で一杯になり、
本来の自分とはかけ離れた言動を繰り返してしまいます。

よく、

「うつ病の人に『もっと頑張れ』と言ってはいけない」

という言葉を聞きますが、私個人的には、
本来の姿ではないうつ病の人に
「頑張れ」は快方に向かわないと感じています。

うつの原因を突き止めて消すことができたら良いけれど、
それも難しいことです。

では一体何をしてあげたら良いのでしょうか。

私が使って効果のあったことを紹介します。

 

うつ病の人の家族がやってあげられる効果的な3つの方法 

一つは褒めること。

どんなことでも良いので、手放しに褒めて下さい。
きちんと口に出して褒め言葉を発することで、
自信を無くしたうつ病の人の潜在意識に刻み込むことができます。

始めは中々素直に褒め言葉を受け取ってくれないかもしれませんが、
潜在意識にはしっかりインプットされていきます。

また褒めている人にとっても、恩恵があります。
人を褒めていると自分も気分が良くなってきます。
(この脳の仕組みや潜在意識について機会があったらまた書きますね)

そして、相手の本来の姿が少しずつ見えてきます。
是非たくさん褒め言葉を口に出して下さい。

 

もう一つは「ありがとう」をたくさん伝えること。

こちらも褒め言葉と同じです。

些細なことでも相手にありがとうと言って下さい。
ありがとうという言葉には絶大なパワーがあります。

これはただの精神論ではなくて科学的な根拠もきちんとあります。
たくさん使って下さい。

 

最後は食事です。

うつ病の人に限らず、心が病んでいる時は、
食生活の乱れが多々あります。

加工食品、砂糖、トランス脂肪酸、化学調味料、
人工甘味料等の過剰摂取は心を荒らします。

極力避けて、手作りの料理を食べさせてあげて下さい。
飲み物もお酒やジュースは止めて水を摂ってもらうようにします。

これも始めは受け取ってもらえないかもしれませんが、
根気よく、少量からでも良いので手料理を続けて下さい。

そして一緒に食事をして下さい。
食生活が改善されれば底力が戻り、生活のリズムも整ってきます。

特に冬場は濃い味付けのものや甘いもの、
飲酒が増えますので、気をつけて下さい。

 

どれも根気がいることですが、先ずは始めてみて下さい。
きっとトンネルの出口が見えてくるはずです。

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うつ病になった家族・恋人・彼氏・彼女との接し方

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うつ病になった家族・恋人・彼氏・彼女との接し方をまとめてみる

今回は、大事な人(家族・彼氏・彼女)がうつ病になった時の接し方について、最終回の4回目です。

私の経験や、経験の中で得たことや、
実際に効果のあった有効な対処を書いてきました。

 

今回はうつ病の人への接し方のまとめを書きます。

私がこのうつ病克服なびを書かせて頂いている理由・目的は、
勿論自分自身が知識不足のために重度のうつ病に陥り、
伝えたいというのもありますが、一番は心の病による
自殺者や犯罪者を減らしたい、無くしたい、という思いが強くあります。

 

私は実の妹と、兄弟のように一緒に育った従兄の二人が、
自らの命を絶ってしまったという非常に残念な結果を
目の当たりにしてきました。

また二人の他にも私の友人や知り合いにも心の病が
原因で命を落とした人も数人います。

近年、自殺者は増え、年間三万人の人が自殺で命を落としています。

心身共に健康な人から見れば自殺は大変愚かなことで、
弱い人間の結末と感じられるかもしれません。

ストレスが心の病の原因と言われていますが、
昔から人間にはストレスがあったはずです。

現代人だけが昔の人より強いストレスを受けているとは
言い切れません。

それなのに、現代人に自殺者が多いということは、
誰もが他人事ではありません。

 

心の病や自殺に対して、確かに

“変えるのは難しい”

“深刻に考えたくない”

“まだ自分には関係ない”

という思いがあるかと思います。

実際、私もずっとそんな風に見て見ぬふりをしてきたこと、
またまだ大丈夫だろう、と逃げてきたこともありました。

その結果が家族を失う、という最悪なものでした。
私一人のせいではないかもしれないし、
更に言えば誰か一人の責任で最悪の結果が
出たわけではありません。

しかし、少しの心がけと知識が自分や
大事な家族・恋人・子供・仲間を救う
ことができると私は確信しています。

 

心の病に限らず、全ての病気には不摂生の積み重ねによるものです。

知識不足でくり返していたことが心身を蝕んでいたこともあっただろうし、
知っていても自分を変える勇気を持てず、止められずにくり返してきた
ことが心身を蝕んでいることもあるはずです。

大事なことは、自分自身の行動・言葉に責任を持つということです。

自分や大事な人が心の病に苦しんでいる時、

“知らなかったから仕方ない”

“面倒くさい”

“病院にまかせておけば十分”

という理由で後々に後悔をしてほしくないと、私は強く思います。

 

自分の言動に責任を持ち、毎日意識的に生活することは、
心の病を遠ざけるだけでなく、自分の生きる意味や使命、
天職を知り、充実した毎日を送ることもできるようになります。

嫉妬や嫉み、恨みのない、個々の良さを活かした人生を
誰もが送れたら、自分や自分の家族だけでなく、もっと
広く世の中全体が良くなっていくのではないでしょうか。

 

うつ病の人(家族・恋人・彼氏・彼女)へ具体的にサポートする内容とは?

今回までで何回か繰り返し書いたことですが、改めてまとめて書きます。

 

・正しい食習慣

糖分(お酒も)、トランス脂肪酸の摂取を控える。
加工食品を控え、調味料を厳選して自炊する。
“まごわやさしいこ”を心がける。薬やサプリメントに依存しない。

 

・正しい睡眠

朝日をしっかり浴びる。
睡眠を妨げるものを極力排除し、
睡眠の質を上げる。

 

・運動

自分に合った楽しいと思える運動を見つけ、
継続して行う。

 

・潜在意識を使う、活かす

言葉を有効に使う。
イメージを有効に使う。
潜在意識にある自分にブレーキをかけさせる
ネガティブなブロックを外す。

 

先ずは自分から始めてみて下さい。
きっと周りの人にも光の輪が広がっていくはずです。

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うつ病の人との接し方 恋人や家族にどう接するか?

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今回は、うつ病の人との接し方を私の経験からお伝えしたいと思います。
特に、恋人や家族などの大切な人がうつ病になった時にどう接したら良いのか?

うつ病の人との接し方に悩まれている方の参考になればと思います。

 

 

自分自身がうつ病になってしまうこともとても辛いですが、
恋人や家族、配偶者、子供、兄弟、友達など自分の身近な人が
うつ病になってしまった時も同じ位苦しいと思います。

 

ひどいと自分もうつ病になってしまうことがあります。

 

うつ病の時は思考がネガティヴになりやすく、
過去の後悔や未来への心配で頭がいっぱいになり、
今を楽しむことができません。

また感情のコントロールが難しくなるため、
急に怒り出したり、怒鳴りだしたり、泣きわめいたりする
こともあるので、常に一緒に行動するのは楽ではありません。

 

また不安感から依存心も強まるので、お互い自立した関係も築きにくくなります。

 

私自身が重度のうつ病だった時、

ひとりでいられない
一緒に居てくれる人に我儘になってしまう
食事ができない
眠れない
外出ができない
掃除ができない

状態でした。

 

私の身近にいてくれた友達や恋人は私にとても優しく
接してくれましたが、一緒にいるのは辛かったと思います。

自傷行為もかなりあったので、いつまた怪我をするか分からない、
死にいたるのではないかという不安もあったと思います。

 

中にはそれまで仲が良かった友達が怒って私に愛想を尽かして
しまったこともありました。

 

また逆に私の家族がうつ病で、一緒にいるのが辛い時もありました。

 

自分がうつ病であるのも、うつ病の人と接するのも、
本当に辛いことでした。

 

しかし、うつ病はひとりで治療することはかなり大変です。
周りで支えてくれる家族や友達がいてくれることで安心感を得て
回復に向かうことができます。

 

 

 

うつ病とうまく付き合っていくにはどうしたら良いでしょうか。

うつ病の人は健康な人から見ると、我儘で怠け者に見えることがあります。
仕事や約束をドタキャンしたり、自分の身の回りのことがきちんとできないことに
周囲は苛立つこともあると思います。

 

けれど、その我儘や怠惰な態度は本人または自分の本性ではないことを
覚えていて下さい。

 

例えば私自身、本来掃除や料理は大好きで心が健康な状態の時は
きちんとできていますし、約束をドタキャンしたり無断欠席することは
絶対ありません。

 

外出も大好きですし、笑うことも普通にできます。

うつ病が掃除や料理、外出、仕事などのやる気を
失せさせていただけなのです。

 

元々のその人の性格や人間性を知っていれば
うつ病で様子が変わったことが分かると思いますが、
出会った時からうつ状態の場合、本来のその人の姿が
見えないかもしれません。

 

けれどうつ病にかかっている時の性格は本来の性格とは異なるので、
本人の真の姿を見てあげるようにしてください。

 

それはとても難しいことかもしれません。
けれど私はそのことに気付かず、うつ病の家族への接し方を
誤ってしまいました。

 

とにかく怠けていること、我儘なことを責めて拒絶してしまったのです。
そのことはとても後悔しています。

 

もし身近な人がうつ病で言動に苛立つ場合、
まずはそれが本人の本来の性格ではないことを思い出し、
気持ちを落ち着けて下さい。

 

また、少し離れることも大切です。
自分だけの時間や楽しみは絶対削らないようにしましょう。

 

食事も睡眠もきちんととり、健康的な生活習慣を続けましょう。
自分のペースを崩さないことが自分もうつ病になってしまうことを
防ぎますし、うつ病の人へ良い影響を与えることができます。

 

また孤独に陥らないこと、専門機関に相談したり、
自助グループに参加したり、自然の豊かな場所に出掛けたりして、
外の風になるべく当たるようにしましょう。

 

特に重度のうつ病の場合は自分たちだけで解決しようとせず、
サポートしてくれる機関を大いに活用してください。

孤独な関係に陥ってしまうと、客観的な判断ができず、
悪循環に陥ってしまうことがあります。

 

うつ病の時は健康的な生活習慣も人と接することも
苦痛で避けようとしますが、周りの人は根気よく無理強いしない程度に
勧めてゆきましょう。

 

うつ病をわずらっている本人は相手を怒らせたり、
困らせてしまったことに過度に自己嫌悪に陥ったり、
逆に相手を責めたりせず、相手の存在に感謝をし、
うつ病を治すことに気持ちを向けて下さい。

 

人間は一人では生きていくことができません。
いつも人や社会と関わって生きていきます。
自分ひとりで抱え、頑張ろうとせず、助け合っていくことの大切さを
うつ病が気付かせてくれているのかもしれません。

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常に具合悪いアピールのワケ

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なぜ、具合が悪いのを言い訳にしたり、アピールするのか?

以前私は商売をしていたのですが、
どこのお店にも必ず「具合悪いアピール」を
するバイトがいるのです。

肝心な時に何となく具合が悪くなって
仕事をドタキャンしたり、皆で楽しく
ワイワイしているとこで気を引くかのように
具合が悪いと言い始めたりするのです。

 

そんな時決まって店長が

「あの子本当に面倒くさい」

なんてぼやきます。

 

本人は本当に具合が悪いんです。

だけど周囲にとってはここ一番という時に
具合が悪くなって中途半端で抜けたり辞めたり、
周りの楽しい空気を変えてしまったりするので、
頼りにはできなくなるのです。

 

私にもそんな経験があります。

私は子供の時から激しいケンカをする
両親の気を引くために自分が病気になることを
常に願っていました。

また母は父にとても怒鳴られた翌日は
とても苛々していたので、自分が病気になって
母に優しくなってもらおうと努力をしていました。

だから私は威圧的な人が集まる組織では決まって病気になりました。

またデートしていても相手がちょっと不機嫌になると、
私は決まって体調不良になりました。

 

自分が元気はつらつとしていたら、

虐められるかもしれない

かまってもらえないかもしれない

 

そんな恐怖がありました。

私は本番に弱い人間だと自分で決めていました。

また人を楽しませたり安心させてあげたりできない、
極めてつまらない人間だとも思っていました。

 

けれど、病気というのはたとえ気のせいであったとしても、
仮病であったとしても、必ず身体から何かを訴えているサインなのです。

 

私がかかった数々の病気は、いつも私に

「自分らしさを出して良いんだよ、ありのままの自分で生きて良いんだよ」

と教えてくれていたのだと思います。

 

もっと自分の身体を愛して

もっと自分の身体を大事にして

いつも頑張っているのだから休ませてよ

自分らしく生きることを恐れないで

 

など人によってそのメッセージはそれぞれだと思います。

 

このことに気付かせてくれたのは友人が私にプレゼントしてくれた

本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇』という本でした。

ユダヤ人大富豪の教え1は仕事や働き方について、
2はお金について書かれていましたが3冊目のこの本は
感情の面から、人間関係についての成功や幸せが書かれています。

こちらの本、良かったら是非読んでみて下さいね。

人間は持って生まれた資質だけで

一生を終えることは稀だと思います。

やはり生きていく環境、特に家族構成や家庭環境が
自分のあり方に大きく影響してきます。

 

だから今の自分を決めつけてしまわないでください。
誰にでも無限の可能性があります。

ここぞという時に力を発揮できない、
またはすぐに病気になるのは

あなたが不運なわけでもなければ、
弱い人間なわけでもありません。

きっと自分らしい楽な生き方を身体が訴えているはずです。

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人に依存する、甘えるのではなく、自分の良さ・才能・魅力を自分で知る

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なぜ、人に依存する、甘えるのではなく、
自分の良さや才能、魅力を知る必要があるのか?

何かがうまくいかない時、占いや他人からの助言に
頼り過ぎてしまうことがあります。

占いは統計的な部分が大きいので参考にはなります。

また人の運気も当然上がったり下がったりするので、
自然で言う冬季は春に備えてじっと耐える時期もあれば、
のびのびと成長する時期もあります。

その自然の流れに身を任せて生きていくことは
とても良いことだと思います。

しかし、占いが全てを支配しているわけではないので、
必要以上に恐れることや楽観的になることは逆に
自分の人生を狭めてしまいます。

人から頂いた言葉も同じく、全てを鵜呑みにして
一喜一憂しては自分の生きる道がぶれてしまいます。

今起きている結果には必ず原因があります。

人生の波を占いや他人に依存してしまうと、
せっかく与えられた成長のための試練も全て
自分以外のせいにしてしまい、
学びに気付けないことがあります。

 

人のせいにしたり、依存したりすることは
楽なようで実は全然楽な生き方ではありません。

 

根なし草のようなもので、いつも誰かの言動に
振り回されている感じがして中々人生が好転せず、
愚痴や不満が増えるだけで成長していくことができません。

 

逆に自分自身としっかり向き合い、
自分の才能や良さ・魅力を知り、

自分の生きている道にしっかり自分で
立つことができていれば、焦ることも
嫉むことも誰かに振り回されることもなく、

「これは自分にとって大事な学びだ」

と無理なく受け入れることができます。

いつも自分の言葉と行動に責任を持って生きていれば、
失敗もしっかり自分の財産になるのでどんどん成長していくことができます。

 

面倒女(面倒な女)は依存心が強い半面、人にうまく甘えることも苦手です。

自分を知り、できないことはそれに焦点を当て過ぎず、
うまくできる人にお願いして下さい。

自分のできないこと不得意なことばかりを見つめて
自棄になるより、自分が得意なことを生かし、
できないことをできる人にお願いして感謝をして下さい。

逆に自分が得意なことで誰かをサポートしてあげれば感謝してもらえます。

 

依存心を無くすことも、人にうまく甘えることも先ずは

“自分の良さ・才能・魅力を自分で知る”

ということです。それらを知る方法は沢山ありますが、
今すぐできることを紹介します。

 

自分の良さ・才能・魅力を自分で知る具体的な方法 

1.人に聞いてみる

周りの家族や友達数人に自分の良いところを
聞いてみて下さい。

頂いた言葉は恥かしさや謙遜で中々すんなり
受け取れないかもしれませんが、有難く受け取って下さい。

数人が同じことを言うなら、それはお世辞ではなく
真実なので自信を持って下さい。

それを是非紙に書き留めておいて下さい。

それは補助輪みたいなもので、得意なことで自信を
持てるようになれば、人から褒めてもらわなくても
安定して走れるようになります。

 

2.子供の頃好きだったこと、得意だったこと、大人から褒められたこと思い出す

子供の頃は先入観なく、やりたいことに忠実に行動します。

大人になった今、その才能は眠ってしまっているかも
しれないので是非その才能を起こして下さい。

 

3.今までの人生の中で自分なりに“うまくいっていたな”と思える時期はいつですか?

その時、自分は何故うまくいっていたのでしょうか。

自分にとって必要なものが揃っていたからだと思います。

気の合う仲間に恵まれていたから?
大好きな仕事・趣味が充実していたから?
食事・睡眠等の生活習慣が健康的だったから?
家族との時間が充実していたから?

勝因が分かれば、それを今の生活の中に取り入れるための行動ができます。

 

自分で生きる力を取り戻して下さい。

すると自分に必要な知識や縁がどんどんやってきますよ。

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ありがとうの言葉の力 言霊の力の根拠とは?

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あなたの使う言葉(言霊)があなたを変える

私個人的にはポジティブシンキングもバランスが大事だと思っています。

たとえば悲しみや怒りといったマイナスの感情も、
なかったことにしようと無理に抑え込んで明るく振舞おうとしても、
その感情は消えるどころか無意識の部分で増幅してしまいます。

逆にマイナスの感情も味わい、受け入れて
認めていくと消化することができます。

その上でポジティブに物事を考えることができたら、
とても楽に生きていくことができると思います。

うつや重度のパニック障害を克服していく過程で
色々な自己啓発の本を読んだのですが、

口に出す言葉も前向きな言葉を意識して使ったほうが
良いとたくさんの本に書かれていて、
私は素直にアファメーション集を読んだり、
CDを聴いたりしていました。

だけど段々

「これって本当に意味があるの?」

 

と疑い始めました。

そんな時に言霊の力も根拠を教えてくれる本と出会いました。

 

『水は答えを知っている』(江本勝、サンマーク文庫)です。

 

そこにはこんなことが書いてあります。

『水に「ありがとう」という言葉を見せると、
形のととのったきれいな氷結結晶をつくる。
一方で「ばかやろう」という言葉では、
美しい結晶はできない。

言葉によって、声によって、写真によって、
まったく違う顔を見せる氷結結晶』

 

水は人間の言葉の影響を受けるというのです。

実験結果がそのことを証明していました。

人間のからだはほとんどが水分でできています。

ということは飲み水・生活用水が私たちの言葉の影響を
受けていることはもちろん、私たちのからだ自体も
言葉の影響を受けているということです。

言葉の力を使った、簡単に出来る自分を変える方法

病気になったときに薬だけではなく、
水の力をお借りするのはいかがでしょうか。

水に

「ありがとう」

「愛してるよ」

と話しかけてから飲んでみたら
水が私たちのからだのために
働いてくれるはずです。

また辛いとき、苦しいとき、悲しいとき、怒りに満ちているとき、
無理にでも自分のをタップしながら

「いつもありがとう」

「愛してるよ」

と言ってみたら体の中の水分が活性化されるはずです。

 

沢山の健康食品、健康法などがありますが、
水とこの言霊の力はシンプルで
簡単でありながらとてもパワフルであると思います。

いつも前向きな言葉を発する習慣がついていれば
その恩恵は常に受けることができます。

初めはそれが難しくても、
夜眠る前だけは自分のからだに愛の言葉をかけて下さい。

 

この力を使えば、どんなに素晴らしい浄水器よりも水が活性化します。

素晴らしい料理ができます。

素晴らしい作品ができます。

素晴らしい子育てができます。

 

是非簡単だと思うので実行してみてください。

またこの本にはもっともっと興味深いことが書かれています。

読んでみてください。

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他人と比較する心理「自分をはかるモノサシは、自分の中にある」

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誰もが他人と比較するためのモノサシを自分の中に持っている

面倒女は自分をはかるモノサシが自分の外にあるので、
誰かと自分を比較しては忙しく一喜一憂します。

自分は何も変わらないのに、他人と比べるとましになったり、
箸にも棒にも引っかからないほどレベルが下がったりします。

 

私もいつも周りと比較し、自分の至らなさに嘆いて、
コンプレックスばかりを持っていました。

私の一番コンプレックスだったのは人間関係をうまく築けないことでした。

 

私はいつ何がきっかけでそう思い始めたのかもう覚えていませんが、
自分はとてもつまらない人間だと思っていました。

話もつまらないし、今どきの話題についていけないし、
きっと私と一緒にいてもつまらないだろうなと思っていました。

自分は愛されない人間だし、必要とされていない人間だと思っていたので、

行動の基準が常に

「気分を害されないようにしよう」

「嫌われないようにしよう」

でした。

 

そんな風にいつも自分のできないことや不得意なことを
気に病んでくよくよしていたので、

実際にはそんなにつまらない人間ではなかったのかもしれませんが、
自分の思い込みで自分を
本当に暗くしてしまっていました。

 

自分より華やかな人が羨ましくていつも嫉妬していました。

そして嫉妬先の人は何も悪いことをしていないのに私は
その人たちに苦手意識を持っていました。

 

そんなことから始まり、段々容姿や持ち物、成績や友人関係まで人とと比べて
落ち込むようになりました。

また、人の持ち物はやたら良く見えるものです。

 

私が人との比較をやめ、自分を変えるきっかけとなった衝撃的な言葉 

そんな時に私がとても好きだった学校の先生が
授業でこんなことを言いました。

「自分をはかるモノサシは自分の外ではなくて自分の中にある。
自分の外にモノサシをもっていったら辛くなる。」

 

その時の私にとってその先生の言葉は衝撃でした。

 

ガリバーのように、

ガリバーの身長は変わらなくても周りの人によって
巨人になったり小人になったりする…

本質はいつも変わらないのに周りと比較した時点で
自分は良くも悪くも変わってしまうのです。

 

人との比較が無くなると、毎日がとても自由に楽になります。

 

たとえば

人の持ち物より自分がとても気に入って買ったものに愛着が湧きます。

ちょっと不細工な自分のからだにも感謝ができます。

何かに追い立てられることなく、
本当に自分がやりたいことに時間や力を注ぐことができます。

人や自分を決めつけることが無くなり、
無限の可能性を信じることができます。

いつも笑顔でいられます。

いつも感謝をすることができます。

 

私も先生の言葉のおかげで、人との比較を止めました。

そうしたらいつの間にか努力したわけではないけれど
人間関係のコンプレックスは消えていました。

 

あなたも私も無限の可能性があります。

モノサシは自分の中にあります。

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私(自分)を変えてくれた言葉 とは?人は変わりたいと本気で思えば変われる

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人は必ず変われる!私を変えたのは、ある肯定的な言葉から

前回「自分をはかるモノサシを自分の外に置くと辛くなる」
というお話を書きましたが、今回もその続きを書きます。

今回は私の体育嫌いを克服したエピソードを書きます。

私は小学生の頃、背が小さくて太っていたので
よく同級生の男子からデブだとからかわれていました。

そのため、体操服に着替える体育の時間は嫌で仕方ありませんでした。

また私の妹は私と違って痩せていて運動神経抜群だったのでよく比較され、
それもコンプレックスになって体育の時間がとても憂鬱でした。

体育のどの種目も人の目が怖くて集中できませんでしたし、
運動会は地獄のようでした。

体育の成績は常に5段階評価の2…

私の目には体育のできる子はイキイキしていて魅力的に映りました。

そして高学年になるにつれてコンプレックスは大きくなっていきました。

そんな私に転機が訪れました。

 

小学校6年生の時に自分を変えたくて特設バスケット部に入りました。

特設バスケット部は5年生と6年生だけのクラブ活動で、
全員が参加しなければいけないクラブ活動とは違ってバスケットや
運動が好きな子供達が更に練習・活躍できる場でした。

 

だからそこに入る子たちは皆運動神経が良くて、輝いていました。

そこに自分も入ったら自分を変えられるかもしれない…

そう思って勇気を出して入ってみました。

入ると決めた時も周りの友達にとても馬鹿にされて、
とても恥ずかしかったのですが、
とにかく自分を変えたくて頑張ることにしました。

 

練習はやはり厳しくて、ついていくのが辛い時もありましたが、
思っていたよりも楽しいと思えました。

ダッシュもドリブルも人より遅い、でも楽しいと思えました。

バスケ部には顧問の先生が二人いて、
一人はその年に新しく私たちの学校に
やってきた中年男性の先生でした。

その先生はハキハキしていていつも元気、怒る時はとても厳しい先生でした。

始め、鈍くさい私はきっと沢山怒られるだろうと思っていましたが、
その先生は私をいつも褒めてくれました。

 

「あと少しで必ずできる」

「お前は本当はできる子だ。できない子じゃない」

「お前はやればできる子だ」

 

いつも笑われてけなされて、怒られてきた私にとって、
その先生の言葉はまるで魔法のように
私のコンプレックスを溶いていってくれました。

運動は人との競争じゃない、できなくても楽しむこと、
諦めないことが大事なのだと教えてくれました。

 

たった一年間だけ、しかも
バスケットの練習時間にだけしかその先生に
教えてもらうことができませんでしたが、
私はすっかり運動が好きになりました。

中学生になり、私は部活を決める時に、運動を続けようと思いました。
沢山の運動部の中から私は柔道部に入部しました。

毎日の稽古がとても楽しくて一生懸命続けているうちに体育の成績は
中学校3年間通して成績は5段階評価の5、
沢山の賞状とメダルを柔道で頂き、
高校もスポーツ推薦で決まりました。

中学校最後には市の体育優秀生徒にも選ばれました。

 

いつもおどおどして、鈍くさくて笑われて泣いていた私が、
こんなに変わることができました。

それは何よりもバスケットを教えてくれた先生のおかげでした。
できない私を一回も叱ることなく
可能性を信じ続けてくれた先生のおかげです。

もしあの時、勇気を出してバスケット部に入った私が笑い続けられ、
叱られ続けていたら一生運動を好きだとは思えなかったでしょう。

 

私が太っていて運動が苦手なことは全く変わらなかったのに、
先生の言葉で自分を肯定することができただけで、
私は変わることができたのです。

 

人は変わることができます。

本気で変わりたいと思ったら、
サポートをしてくれる人も引き寄せることができます。
環境がどんどん整っていきます。

 

私は○○だからできない

今は○○がないからできない

 

そのように自分を制限しないで下さい。

どんな状況でも

「変えたい」

と決心した時点で変わっていくことができるのです。

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自分の才能が分からない時の自分の才能の見つけ方

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自分の才能が分からない?いえ、きっとあなたにも素敵な才能があります!

以前、私の恩師から映画『ティンカー・ベル』を
勧められて観たことがあります。

 

妖精たちには、植物を育てたり、動物を育てたり、
光を集めたり、水を操るといった様々な才能のうち、
1つを持って生まれる。

ティンカー・ベルが持っている才能は「もの作りの才能」
だと判明し、もの作り妖精の仲間たちと暮らすようになるのだが、
彼女は地味な裏方の仕事である「もの作り」の仕事に情熱が持てず、
他の才能を探すために他の妖精たちの仕事をしてみる。

しかしどの仕事もティンカ―・ベルには向かず、いくら頑張ってもできない。

しかしある出来事をきっかけに、ティンカ―・ベルは全く誇りに思えなかった
「もの作り」に誇りを持てるようになり、大役を果たす。

 

このようなあらすじなのですが、もし人間も妖精のように
自分が何の才能を持って生まれてきたかを誰かが教えてくれたり、
証明してくれたりしたらもっと人生がスムーズにいくかもしれませんね。

しかし人間は自分の才能を自分で見つける楽しみも与えられたわけです。

あなたの才能は何でしょうか?

 

ティンカ―・ベルのように
好きではなかった仕事が意外と天職かもしれませんし、
未知の世界のものかも分かりませんね。

地味な仕事かもしれませんし、人には理解されない仕事かもしれません。

 

自分の才能って何だろう?

そう思った時に自分の才能を知る方法がいくつかあります。

一つは子供の頃から好きだったこと、得意だったこと。
大人になると色々な固定観念や先入観が頭にあるため、
自分の好きなことがよく分からなくなっていることがあります。

また両親に反対されたり友達に馬鹿にされたりして止めてしまった
こともあるかもしれません。

しかし子供の時はとても素直に好きなことに没頭できます。

もう一つは周りの人に聞いてみるのも参考になります。
自分自身のことは意外と他人の方が知っていることも多々あります。

 

それからこちらの本も参考になります。

『魂のチャート』(ホセ・スティーブンス/サイモン・ワーウィック・スミス著、伯井アリナ訳、ナチュラルスピリット)

 

“人には個性があるが、潜在的に7つの役割に分けることができる”とあり、
その7つの役割の特徴や見分け方などが書かれています。

 

こちらの本も恩師から教えて頂いたものです。
大変長くて難しい本なので始めから最後まで熟読するのは
難しいかもしれませんが、自分の人格や社会における役割を
知るためにとても役立つと思います。

 

色々な方法を用いて自分の才能を見つけてみて下さいね。

 

それから自分の才能は意外と自分の身近にあります。

「今やっている仕事は自分の好きな仕事ではない。

他にきっと天職があるに違いない」

と思っているかもしれませんが、実は人間はそんなに
自分の才能から大きく外れたことはしません。

今の仕事に誇りが持てなかったとしても、
自分の才能に関わる要素がきっとあるはずです。

自分の仕事に誇りを持てなかったティンカ―・ベルも
自分の仕事に誇りを持てるようになったら、より一層輝き、
イキイキと仕事をしていましたよ。

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